福山雅治氏が「ひとみ」に込めた思いとは?【月10ドラマ主題歌】

福山雅治さん
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皆様こんにちは!yomです。

福山雅治氏さん作詞作曲の「ひとみ」と言えば、【月10ドラマ❝春になったら❞】の主題歌ですよね!

今回は、福山雅治氏が「ひとみ」に込めた思いをざっくり考察してみました。

それではいってみましょう!

福山雅治氏が「ひとみ」込めた思いとは?

その① 肝心な言葉や本当に伝えたい気持ちが後回しになりがちなのでは?

福山雅治氏は、「ひとみ」をドラマの台本を読み込んで書き下ろしたそうです。

月10ドラマ❝春になったら❞ あらすじ

反発しながらも支え合ってきた娘と父が、「結婚までにやりたいことリスト」「死ぬまでにやりたいことリスト」をもとにそれぞれの夢を叶えていく物語

「ひとみ」というのは、ドラマ❝春になったら❞に出てくる娘さんの名前でもあるんですよね。

そしてこの「ひとみ」という名前に込められた思いもまた素敵なのですが、それはまた別の記事にします!

今作の主題歌をソングライティングするにあたり最初に設定したのは「往復書簡」です。
大切な人と心からの言葉で対話をするイメージです。

あくまでも個人の見解ですが、親子や兄弟という家族、または長い恋人や長い親友という近い距離感にある人間関係では、往々にして肝心な言葉や本当に伝えたい気持ちが後回しになりがちかと。

引用元;音楽ナタリーさん記事

これは、同記事の福山雅治氏のコメントから引用したものですが、

往復書簡」「大切な人と心からの言葉で対話」とあるように、

冒頭の歌詞は、「ねえ ひとみ」と呼びかけるような歌い出しになっています。

また、同じ呼びかけが曲の後半には「ねえ お父さん」に変化し、

対話のように応える形をつくっています。

「父からひとみ(娘)へ」書かれている部分

「ひとみ(娘)から父へ」書かれている部分

双方があることで「対話」が曲の中で表現されていますね☆

また、一般的に親というものは子に対して弱さや自分の間違い・非を明かすことは難しいのではないでしょうか?

そんな親の立場として、「ねえ ひとみ」と呼びかける中、

僕もそうです 人は嘘吐きで

引用元;作詞作曲編曲 福山雅治氏「ひとみ」より

と打ち明ける部分があります。

注目して頂きたいのが、「父」ではなく「僕」なんですよね。

この「ひとみ」の歌詞は、

親としての対話というよりは、

一人の❝人❞として、子である「ひとみ」に心から気持ちを届けようとしている様子が伺える歌詞となっています☆

yom
yom

福山雅治さん御自身も父であるから、

❝親❞としての自分と❝一人の人❞としての自分という2つの視点から

子ども(ひとみ)を見たのかもしれないね☆

その②「他者を思いやることで見えてくる自身の人生観」もあるのでは?

人生の決断をするとき、❝思いやる「他者」❞に相当するのは、恐らく❝家族❞でしょう。

家族思いやる時に見えてくる自分の人生観・・・

なんとも深く自分を見つめてしまいますね。

❝人生の決断❞というのは、文字通り自分自身をどう生かすか・自分はどう生きるかという決断でもあると思います。

それを決めていく仮定・過程・条件・・・・に家族が在るのは当然のことですよね。

ただ、決めるのは自分自身なので、

どういう選択をするかを決めるのは自分自身なので、

「選び取った選択肢を見て❝自分自身の人生観を改めて感じる❞ということがあるかもね」

と福山雅治氏は仰っているようにも思います。

「ひとみ」の歌詞を見ていくと、

だけど本当に怖いことは

嘘を吐いていることに気付かないこと

見て見ぬふりをすることで

引用元;作詞作曲編曲 福山雅治氏「ひとみ」より

こんな「僕」の告白があります。

ネタバレになったら申し訳ないのですが・・・(ネタバレ拒否の方はそっと離れてくださいねw)

父である「僕」は、「余命3か月」を宣告されています。

そのことを娘(ひとみ)に打ち明ける葛藤も描かれると思われますが、

自分自身がとる行動は自分が見ているわけで、

自身の中にあった価値観も変化していく様子をこの歌詞が表現しているのかなと思います。

yom
yom

自分の人生の終わりを見るとき、❝家族❞への思いは様々に溢れてしまうのだろうと思う。

たとえ、良い感情でないとしても・・・。

おまけ 「目に見えるものは見えないものでできている」のでは?

これは、ドラマ❝春になったら❞のテーマでもあるのだと思いますが、

主題歌「ひとみ」にもそれを感じさせる歌詞が見られます。

前述の福山雅治氏のコメントには触れられてはいないのですが、

しっかりと「ひとみ」の最後に書かれているので、

福山雅治氏もこの「見えるものは見えないもので出来ている」という思いを

主題歌「ひとみ」に込めていると言えるのではないでしょうか??

目に見えるものは

ほら

見えないもので出来ている

引用元;作詞作曲編曲 福山雅治氏「ひとみ」より
yom
yom

深い・・・歌詞でした!!

福山雅治氏の「ひとみ」に込めた思いは、優しくてあったかかった☆

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、福山雅治氏の「ひとみ」に込めた思い・意味について、ざっくり考察してみました。

月10ドラマ❝春になったら❞も見逃せませんね!!!

では、今回はこの辺で。

また、別の機会にお会いしましょう♪

yomでしたm(__)m

まとめ

福山雅治氏が「ひとみ」に込めた思いとは?

  • その① 肝心な言葉や本当に伝えたい気持ちが後回しになりがちなのでは?
  • その② 「他者を思いやることで見えてくる自身の人生観」もあるのでは?
  • おまけ 「目に見えるものは見えないものでできている」のでは?

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