春よ来い/松任谷由美
こちらは、1994年10月24日にリリースされた松任谷由実さんの26枚目のシングルです。
この曲は、NHKテレビ小説「春よ、来い」の主題歌でもあります。
また、東日本大震災が発生したことへのチャリティー企画で「(みんなの)はるよ、こい」と題し限定シングルとして配信されたようです。
多くの人が企画に参加し、2011年の秋に第一弾・第二弾が配信され、翌年2012年には第三弾が配信されました。
2012年の第三弾企画には、第一弾と第二弾の合唱音源に合わせて、延べ1万人を越える合唱を追加録音して製作されています。
この配信は日本だけにとどまらず、海外にも配信されたそうです。
1万人以上の人がかかわったこともあり、多くの人が耳にした一曲であることが想像できますね!
また、「SOUL CATCHER(S):神海英雄 作」という漫画でも登場する曲でもあるのですが、漫画の題材にもなるほど多くの人々に大きな影響を与えた一曲と言えるでしょう。
一方で「好きな卒業ソング」という枠を超えたスケールの大きな曲ともいえるので、ランクインは難しいでしょうか?!
上位はいかずともランクインはするのでは?と予想します。
YELL/いきものがかり
こちらは、2009年にいきものがかりがリリースした曲です。
第76回NHK全国学校音楽コンクールの中学の部課題曲(合唱曲)として制作されました
2009年8月から9月にはNHK音楽番組「みんなのうた」で放送されています。
NHKからは「元気なアップテンポの曲を」とリクエストがあったものの、作詞作曲した水野良樹氏は深く思い悩んだ実経験をもとにアップテンポの曲と共にもう一曲つくったという逸話があります。
確かに、中学生は思春期に当たりますし、人の成長発達を見た上でも嵐のように荒れる時期です。
ただ元気さを歌うより、YELLの歌詞に見られるような「自分」を見つめる「わたし」の姿はリアルでぐっと心をつかまれますね。
YELLというのは「エール・応援」という意味なので、旅立つ背中を押したくなる「卒業」というテーマにはぴったりだと思います。
ただ、40代から60代となると知らない人もいるのかもしれません・・・。
かろうじてランクインと予想します!
さよならなんかは言わせない/B’z
こちらは、B’z(稲葉浩志 作詞・松本浩志 作曲)の楽曲です。
1992年10月28日に6枚目のアルバム『RUN』に収録された一曲で、ボーカル稲葉浩志氏の大学の卒業式がモチーフとなっています。
もう30年前の曲です。
ツアーでは、1993年・2001年・2008年・2013年・2021年と度々、演奏されている曲であり、人気の高さが伺えます。
30年前にリリースということから、40代から60代はきっと耳にしたこともあるはず!
上位とは言えずとも、ランクインしていると予想します!
ザワつく!お見逃しなく
いかがでしたでしょうか?
みなさんの好きな卒業ソングはどういった曲でしょうか?
そして、ザワつく!ではいったいどんな曲がランクインしてくるのでしょうか?
私の予想はあたるのか???(笑)
どうぞお楽しみに!
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